深◯ねっと2017「これからの地域福祉について考えよう。」
深草まるごとつながりネットワークねっと2017
通称深草◯ねっと。
「これからの地域福祉について考えよう。」
全5回のうち、3回目が先日開催されました。
私の住んでいる地域、伏見で開催されている取り組みです!
伏見で活躍する多様なバックグラウンドの方が40人近く来られます。
企画のねらい
◯「そもそも地域福祉って何か?「これからの地域で求められる地域福祉のカタチ」を学ぶ
◯地域を構成する既存組織の枠組を超えた、連携(ネットワーク)型支援のあり方について参加者の意識醸成を図る
◯福祉課題の2極化(子どもー高齢者)を包括的に捉えて
「今後も安心して住み続けられるまち(地域)をどう作るか」
「子ども(孫)世代に何を残したいか」
「こどもー高齢者間をつ なぐための仕掛け(仕組み)」といったテーマを「自分ゴト」として捉え、そして、考えてもらうため の話題提供の場にする。
この取り組みに尽力されている、深草支所担当のまちづくりアドバイザーの白水育世さんと伏見いきいき市民活動センターセンター長の三木俊和さんが、これらのねらいを大切にするためにグラフィックファシリテーションを取り入れています。
地域支所の取り組みに、このような新しい仕組みである「グラフィックファシリテーション」を取り入れるには、大変な交渉が必要だったと思います。いつも、周りに安心感を与えてくださるお二人笑顔の裏側にある、地域に対する想いや人を大切にされる姿、企画力、運営力から熱意を感じて、私も全力で応えたい!と、毎回背筋が伸びます!
次のアクションにつながる仕掛け
「福祉」って、誰しもが関わることだけれど、自分ごとにできている人はどれくらいいるんだろう。最近福祉の未来を考える場にグラフィックファシリテーターとして呼んでいただくことが多くなりました。
地域活動されてる方、市民活動されてる方、行政の方、教育関係者、ほんとうにいろんな方が関わる分野です。
知るために、知識は大切。
そして、未来に向けて、知識の詰め込み出なくて、対話が生まれたり、次のアクションにつながる仕掛けも大切だとも感じます。
放っておいても、未来に繋がるタネは簡単に生まれないから。
その場で話される「言葉」や「感情」(それもポジティブなことばかりでなく、ネガティヴなことも) 未来に繋がるタネとしてグラフィックに残したい。
そして、グラフィックを通じて対話が生まれるような、場への働きかけ(問いの投げかけや声かけ)を微力ながら心がけます。
深草まるごとつながりネットワークねっと2017
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