大切なものをたいせつに

北極海航海に2度いくほど海が好き。 疑問に思ったことは自分の目で見て感じて確かめたい、と17歳でイギリスに1年間滞在、その後、北極海研究船に2度乗船する。メーカー勤務、大学勤務の中でその場で「話の見える化」を行うグラフィックファシリテーションと出会う。ワークショップ、講演会など、これまでに300近くの現場に携わる。発達凸凹への活用を中心として、組織開発や教育現場での活用法を探求している。 https://www.tagayasulab.com/graphicfacilitation

念願の発達障害支援者向けの講座を開講しました。

週末に、発達障害支援者向けの講座を開催しました。

 

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初開催…

 

それはもう、開催直前まで緊張しまくりました!

 

ずっと温めてきていたことをついにお披露目する日ということに、いつもにも増して緊張。

 

参加してくださる方は全員初対面の方々。

 

緊張しすぎて、その日の朝、銭湯に行ってから講座の会場に行くことにしました。

おかげでホカホカしていい感じに…笑

 

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今回の講座の裏目

 

大学の中で発達凸凹の学生向けにグラフィックファシリテーションを描いたり


「発達凸凹の?について語るcafe」で対話を可視化してきて


発達障害の当事者にとって、対話は記憶の支援になると感じてきました。

 

そして、普段目の前の相手の支援に力を注いでいる支援者にとっても、

 

対話の可視化や自分自身の頭の中の可視化による、自分自身の内省による癒しが役立つのではないかと感じるようになりました。

 

そういった意味合いで、

表立っての目的としては、

発達障害の支援やコミュニケーションの一つの対話の見える化の手段を学べる場の提供でした。

 

一方で、個人的に目指していたのは、

このような講座の開催を通じて

 

●支援者自身が自分と向き合う場にする


●支援者同士の横のつながりをつくる


●支援者と当事者がともに学ぶことで、普段気づけないことを自ら発見できる場にする

 

このようなことを考えていました。

 

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講座について

 

今回のトライアルでは、本で学べるようなことは極力省いて

 

手を動かして、隣の方と話をして、そして、話を聴くことでの「気づき」をシェアする時間を意識的に長くとりました。


講座の内容については来てのお楽しみですが

 

 

対話の見える化はあくまでもツールであって

どんな風にありたいか、何をしたいかで活用の仕方が変わってくるということ

 

100人描いたら100人ちがう筆跡になるので、人と比べないでほしい。

自分らしさを大切に

感情を読み取りにくい発達凸凹さんの支援として感情を意識して描いて残してほしい

 

描くことだけが全てではなくて、描いてもいいし、

描くことは手放して描ける人を呼んできてもいいし、

発達凸凹さんに、こんなツールがあるよと伝える人でいるだけでもいい

 

「スキル」を求めるのではなく、こんな想いの部分が、参加してくださった方に伝わっていたらうれしいです。。

 

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講座を終えて

 

講座の終了後、約一時間ゆとりをもって会場をおさえていたのですが
参加者のみなさんの対話がたえなくて、ほとんどの方が帰りませんでした。

 

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目的の一つの、

「支援者同士の横のつながりをつくること」や

「当事者と支援者の繋がりをつくること」が

少し達成できたのかな、と感じられた瞬間^ ^

 

冗談のひとつも言えない残念すぎる鈴木(涙)の空気を、
グラフィックファシリテーションしながら鼻歌でなんなくぶち壊してくださった肥後ゆうすけさん。

描いてもらったグラフィックが本当に温かくてうれしかったです。

 

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そして、ほわほわ笑顔で場を和ましてくだれた奥野さんやOne day cafe.kyoto共同代表のすずさんや、やまえもんさんの存在にとても助けられました。 

  本当にありがとうございました。

 

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今回の初開催。

無理のない範囲で、まずはこじんまりとしようと、広報はしませんでした。


にも関わらず、Facebookのイベントページを作成したところ、500人以上の方が「興味あり」と表明してくださりました。

発達凸凹への支援として、対話の見える化に対するみなさんの関心の高さに驚きました!

 

まだまだ発達障害についても勉強が必要だし

グラフィックの腕も磨かないといけない。

 

必要な人に必要な手段が届くまで

少しずつバージョンアップさせながら

地道に続けていきたいと思います。

 

 

最後に参加者の方に描き込んでもらったコメント、大切にします。

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