「素っぴん母ちゃん」におじゃましてきました!
あおぞら湯主催「素っぴん母ちゃん」の子育て講座でグラフィックファシリテーション。
あおぞら湯さん
3年前に立ち上げられた子育て世代の居場所づくりを運営されているステキな女性の集まりです。
今日は、あゆみさん、ゆみさん、ともちゃんさんが講師をされる「素っぴん母ちゃん 子育て講座」の最終日で、そこで、受講生のみなさんの対話をグラファシで見える化させていただきました!
1時間半の中に込められた想い
みなさんお子様がいる中で、託児できる時間にも限りがあり、1時間半という短時間勝負の講座。その分、その時間のなかにぎゅっと濃縮された内容が濃いなぁと感じました。
最終日のテーマは「自立」でした。
あゆみさんからのメッセージ
あゆみさんのお話は、ふわっと話される中に、芯の通った情熱が感じられてすごく好きです。
ご自身の経験に基づいた、お子様が発達凸凹の特性があると分かった時のお話や「育てにくいと思っていいんだ」と受け止められたことでほっとされたというお話が、印象的でした。
「母親として大切にすることを学んできたけれど、それってそんな簡単なことじゃないよね」という話に受講されている方も共感されていて、「いろんな角度から子どもを見てほしい」「一人で頑張りすぎず、必要な社会資源を頼ってほしい」「知識や経験を積み重ねてステップしていくこと」など、心に響くメッセージをいただきました。
「自立」についてのダイアローグ
お子様の年代の違うみなさんが、同じテーマについて話すことで、多様な視点からの考えが引き出されていく…
子どもがお腹から出た時から手を離れて行く時までの視点から…
自分を満たすこと
人を思いやること
自分の力で生きていく力・・・等
自分、未来、社会の視点から…
自分の成長を信じること
生活力
選挙に行く・・・等
30代の大きなお子様がおられるお母さんが「社会の子どもを育てているんだという気待ちです。」と言われていたのが印象的でした。
人としてこうなってほしいという視点から…
夢を叶えるための努力
人のせいにしない
たすけをもとめられる・・・等
どのグループも初めて会った方々と思えないような熱のこもったお話をされていて、「子育て」というキーワードでみなさんが一体化されている空気を感じました^ ^
自分のことを振り返ってみた
今回、素っぴん母ちゃんに携わらせていただいて、私の中に温かい光が灯りました。
実は、あゆみさんからグラファシしてくれない?とご連絡いただいたとき、「素っぴん母ちゃん」の取り組みを読ませていただいて、少しドキッとしました。
私は、お腹に宿った命が切迫流産の末、流産したことがあります。
その時から、忙しく働きすぎた自分を責めるだけでなく、恥ずかしい話ですが、かわいい赤ちゃんを連れておられる方を見ると胸のあたりがぎゅっっとなって苦しくなったり、小さいお子さんの声を聞くと勝手に涙が出てくる時間を過ごしていました。そして、そのことを誰かに話すのも苦しくて、自分の中にしまってきました。
今回、すてきな取り組みだから、関わらせてもらいたい!と思いながらも、自分はどう感じるんだろう…???という不安もあって。
今、お会いすべくしてここに来させてもらったんだなぁ、と感じています。
子育てに一生懸命になっておられるお母さんはかっこいい。自分のことを後回しにしてでも、小さな命と全力で向き合う姿はほんとうにほんとうにキラキラしていました!お子さまのことを考える話を聞きながら、わたしもそんな女性になりたいと感じて、少しずつですが、自分に起きた出来事を受け止められてきたことに気づきました。
講座の後、講師のみなさんと、あおぞら湯のみなさんと食事をしながらお話を聞けたこともうれしかったです。そこには、私が逃げてきた未来がありました。
うまく言えないのでお話をただただ聞くだけだったけれど、凛とした女性のエネルギーを感じました!
あゆみさん、ともえさん、ゆみさん、すてきな時間をありがとうございました!!
あおぞら湯
ゆみさんのコトモット
ともえさんの素まいるコーチング
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