英語でグラフィックレコーディング@IAF-International Association of Facilitators
IAF-International Association of Facilitators
9/9-10に関西大学梅田キャンパスで開催されたファシリテーターのアジア世界大会にプロボノとして英語のグラフィックレコーディングをしてました。
わたしが参加できたのは9/9のみでしたが、世界中から集まったファシリテーターのみなさんの雰囲気の良さが伝わってきました^ ^
直前に起きた西日本豪雨災害や北海道地震の影響で来れなくなった方もたくさんいる中、運営企画メンバーのみなさんが何ヶ月も前から準備されてきたカンファレンスが無事に開催できて本当によかったです。
私自身は、そうさんから英語で描けるグラフィッカーを探しているのででむさん書けませんか?とお声かけいただき、そうさんのお声かけなら!と、IAF前後に富山での仕事がある中、日帰りでやってきました。老体には堪えました。。笑
でも、講師や参加者のみなさんがグラフィックを見たときのうれしそうな顔を見たら疲れは吹き飛びました!
今回私が担当したセッション
Titie "Musing on Pain the what and how of moving a group elegantly through their most tender spots"
痛みにじっくり向き合い、集団のもっとも急所となる部分を何をどのように優雅に通り抜けるのか (訳:Sayo)
このセッション。今のわたしにとても響きました。
セッションの始まりは、自分自身の痛みってどんなんだろう。というところから。2つ目のセッションでは、痛みを伴った経験をストーリーとしてを相手に伝え、カードを使ったワークで共感を得る。
いくつかのワークを通じて、次第に痛みのイメージが、違うイメージへと変わっていくのを体感するという実践型のワークでした。
必死すぎて、緊張しっぱなしでしたが、なんとか描きあげたグラフィックは、ファシリテーターの3人に気に入ってもらえてホッとしています。
今回のグラフィック、はじめ痛みのイメージ(ブルー)から始まり、次第に痛みが「シフト」して和らいでいくので、真ん中でツイストして、そのまま右上(未来)へと向かうに従って、色をピンク、黄色と変えていきました。
特に、中盤のワークでは痛みを他の人と共有することで、共感が生まれたりポジティブな感情へとシフトしていったので、虹をかけてみました。
英語のグラフィックが並んでいる様子は圧巻。
グラフィックをきっかけに対話が生まれていました。
お世話になったグラフィックチームのみなさん、取りまとめてくださったプーさんこと大嶋さん、ありがとうございました!