明石でグラフィックファシリテーション講座
明石でグラフィックファシリテーション講座でした!
初めて出会った頃から変わらぬ川原さんの熱さ。熱い人と日本酒に弱いわたし(笑)は、介護福祉センター長の川原さんに声をかけていただきほいほいと明石へ。
悩んで時間をかけて考えてくださった「ソ・エ・ル〜気持ちを描こう」というタイトルがほんっとに素敵で。
2月25日と今日と2日間通じて、きてくださったみなさんと感情を大切にする話、人に寄りそう話をたくさんしました^ ^
また、今日は、講座2回目の人もバリバリ描いている人も、初めての人もいて、それぞれに学びたいことが違っていたので、特に、自分らしさを大切にするワークや、一人ひとりの学びたいことを確認する時間をとりました。
絵を描くこと、グラフィックファシリテーションはただのツール。
なんのために描くか、どうありたいか。
それによって、100人いたら100人違う活用法があるから。
わたし自身が特に感じていることは、
話を見える化していくと、話の確認ができたり、話を忘れてしまっても確認できたら、自分の思い込みに気づけたりすることで、安心安全の場ができていくなぁと思っていて。もちろんチェックインなどの場のデザインも大切なのですが。
そうすると、そこにいる人同士の関係の質が短時間でぐっとよくなる。毎回講座をして思うのが、初めて会ったどうしと思えないほどに参加者の関係性が良くなっていく。全ての企業研修に入れた方がいいんじゃないかというほど。
関係の質が良くなると話しやすくなって、話しやすくなると、行動しやすくなる。行動しやすくなると、何度もトライ&エラーがしやすくなるから、結果として、結果の質もあがっていく。
一方でよくあるのが、結果重視の世の中。このサイクルの「結果の質」からスタートしてしまうと、一度失敗すると、思考の質問落ちて話しにくくなり、話しにくくなると行動の質も下がる。そうすると体がガチガチになって、結果もでなくなる…
おおげさかもしれないけれど、完璧なものしか世の中にだせないと感じてしまう日本人だからこそ、グラフィック、お絵かきみたいな柔らかいところから入って、「まずやってみようか!」と、トライ&エラーできる人の関係性が大事なんじゃないだろうかー
ということで…
今日は、医療関係者の方が多いからか、すっと寄り添うグラフィックになっていてすごいなぁ、すごいなぁと勉強させてもらいました。
ありがとうございます!
また明石におじゃまします〜。
川原さんの企画!
3月24日(土)グラフィックはみんなをむす部〜床で描いちゃえ〜
https://www.facebook.com/events/1831663453534767