大切なものをたいせつに

北極海航海に2度いくほど海が好き。 疑問に思ったことは自分の目で見て感じて確かめたい、と17歳でイギリスに1年間滞在、その後、北極海研究船に2度乗船する。メーカー勤務、大学勤務の中でその場で「話の見える化」を行うグラフィックファシリテーションと出会う。会議、ワークショップ、講演会、教育現場等、これまでに500以上のの現場に携わる。発達凸凹への活用を中心として、組織開発や教育現場での活用法を探求している。 https://www.tagayasulab.com/graphicfacilitation

VisualPractice-「話の見える化」学びと実践を企画しています。

12月2日にタオルマンをメイン講師に、VisualPractice-「話の見える化」学びと実践を企画しています。

 

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「描くこと」よりも、その先にある「あり方」や、今の世の中で「話の見える化」が必要とされてきているその先にある未来について、世界大会の参加者とともに考え、対話し、私たちが感じたこと、解釈したことや学びを共有し、実践することを通じてみなさんと一緒に考えたいな、と思って生まれた企画です^^

 

タイミングが合う方、ピンときた方、よくわからないけど興味が湧いてきた方、お待ちしています!


今年の7-8月に、VisualPractice-グラフィックファシリテーションなどの実践者の世界大会にタオルマンや7名の日本人と参加してきました。


とても刺激的で、学びが多すぎてパンクもしながら、日本に帰ってきました^^そこで感じたのは、タオルマンの感性の豊かさと、学んだことを言語化して人に正確に伝えるできる能力の高さ。わたしは感じたりその場に順応することはできても、こんな風に学びを順序だてて伝えたり、わかりやすく整理することができないので、たくさん助けてもらいました。


彼の中にはティール組織とか対話型組織開発などの組織の話から、NVCや人との接し方の話まで数100冊の知識があります。あと、まっすぐな熱い想いと願いも。すごい資格をもっていたり、眩しい肩書きをもっていたりしないけれど、実は、名だたる会社の社長や、社会を動かしているような方が応援していて、だからお金のないタオルマンが(笑)海外で学びを得る機会が生まれたのだと知ったときも、納得しました。


私にできることはあまりありませんが、場をつくる、オーガナイズすることならできるかも…と思い、発信するのが苦手な彼が得てきた学びを、必要な方に届ける場をつくらせてもらうことにしました!

 


私たちの共通点は月に3回も財布をなくしたり、スーツケースを忘れてみたり、事前準備が苦手だったり、いろんな人に迷惑をかけるところ。笑

 

たぶんたくさんの人をイライラさせてしまっていて、反省しているけれど、なおせない。凸凹。

 

できれば迷惑をかけることは減らしたいけれど、そんなに器用じゃない私たちなので、役に立てることを増やしたい!その人にしかできないことを発揮できる機会を増やしたいって思っています✊🏻


完璧じゃないから応援したくなる余白や新しいものが生まれる可能性を秘めているのかな、とも最近感じてます。

 

長々描いてしまいましたが、絵を描けない人も、グラフィックに関心のない人も、参加できる内容です。描く練習というよりも、描くことで起きることとか、何のために描くのか、どんな風なことを大切にして描くことがその場にある場をつくるのか、といった話が少し多いかも。

 

たぶんカオスになると思いますが、そんな場も体験してみようかな、っていう面白い方々、お待ちしています!


世の中をより良くしたいと26カ国から集まった約200人が何を見て、どんなことを学びあったのか、関心のある方は是非ご参加ください^^

 

12月2日

VisualPractice!

話の見える化-学びと実践

https://www.facebook.com/events/697502980617422/