想いをこめて「呼びかける」ことのパワフルさ
うわべ話じゃなく、
みんなが本音を話せる場にしたい。
目先の結果や利益じゃなく
持続可能な未来のために動きたい。
形だけうまくやるんじゃなくて、
本質を掴んで進めていきたい。
そんな人に来てほしい!
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10月5日(土)
visual practice 1day
グラフィックファシリテーション基礎講座@大阪
https://www.kokuchpro.com/event/f04088f472aec5be8d9415350d2045fe/
10月6日(日)
studying visualization
世界大会の報告@大阪八尾市
https://www.facebook.com/events/418023655512954/
11月2-4日@札幌
Art of Hosting in Sapporo for youth
https://www.facebook.com/events/2409641409334519/
自分の想いをこめて「呼びかける」ことのパワフルさ
先週末、ホストをさせてもらったArt of Hosting in karlsclonaの報告会。
とってもよかった。
いつも美人で涼しい顔をしているように(わたしには)見えるmaikoが、大切な話だからこそ言葉を詰まらせながら話す姿。
物事の本質を掴みたいんだと、いつもに増して一生懸命には話すありちゃん。
そして、最後の「一緒にプラクティス(実践)をしませんか」という呼びかけ。
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実践を豊かにしたい
生まれたときから1mmでも地球をよくしたい
やればできると思ってきたけれど、限界を感じている
だから、興味を持ってくれる人に呼びかける
一緒にプラスティス(実践/練習)しませんか
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大好きな人たちが繋がりはじめている
今、私の大好きな人たちが、描こうがかくまいが、今まで以上に、世の中をよりよくするために有機的に生き物のようにつながりはじめている感覚。
東京で、大阪で、富山で、札幌で。
誰かが独り占めするのもいいけれど、この課題だらけの社会で、もうそんなことをしていても自分の利益にならない気がするし、知恵を出し合って進めていくことが巡りに巡って自分たちや子供の未来への近道になるんだということ。
毎日、自分に合わない環境、人間関係の中で耐えていた頃、そんなことを考えるようになる日が来るとは思いもしなかったけれど。
「そんなのとしてもムダ」は、自分の思い込みだと気づいた
描く技術を身につけてから、「そんなのとしてもムダ」は、自分の思い込みだったことに気づくようになりました。
その場にいる人が心理的に安心感を得て、空間的にも時間的にも余白があれば自分の言葉で話せるゆとりができて、そして、行動することに萎縮せずにいられる場では、常に変化が起こり続け始める。結果として、それは、良い結果が出るまで粘り強く折れずに存在し続ける。
この原理はまちづくりでも大手メーカーでも変わらない気がする。
言葉だけじゃない気持ちの部分も伝え合える感覚を知る
期待なんかしてなかった未来に、
「もしかしたら、私じゃなく、私たちなら変化を起こせるのかも。」
みたいな一見スピリチュアルに聞こえそうなことも素直に感じられるようになったのは、いろんな分野から集まった人たちと、立場や人種、専門を越えて、visualizationを通じて言葉だけじゃない気持ちの部分も伝え合える感覚を知ったからかも。
正しいとか正しくないとか、そういう目先の見えている世界だけの話ではなくて、その際に何を描きたいか、どんな未来にしたいか…を話すのに近い感覚。
呼びかける/相手が受け取れる言葉とタイミングで伝える
仲間が増えたらいいな、と思い、わたし自身も最近は「呼びかける」ようになってきました。
「呼びかけ」は昔はとっても苦手だったことの一つ。
どうせ私のことなんて興味ないだろうし。
断られたら傷つくし。
別に、わたしは好きなことやってるだけだし。
みたいに、いっぱい言い訳を並べていました。
・・・今は?
この瞬間に断られても傷ついても関係ない。
仲間が必要だから。
今は届かなくても、いつか届く人もいるかもしれないから。
どうせ、わたしはこれを続けるから
そんな風に考えるようになりました。
visualizationを必要とする人に
どうか、必要な人に届きますように。