ほんとうの痛みをともなうのは
珍しく自分から声をかけて、母と姉とご飯に行って来ました。
三人姉妹の末っ子として育った私には、
テレビのチャンネル権はなく(笑)
出かける時も決めてもらったままについていく
金魚のフン。
家族の中で役割分担があって
末っ子にも末っ子の役割がありました。
父がこの世を去った今年
一年が終わっていくのが少し不安なようなこわいような感覚です。
長い人生の中では、何度も訪れる
大切な人との別れなんだろうけれど、
ほんとうに痛みを伴うのは、
起きたその瞬間よりも、
悲しみや寂しさと共に歩もうと決意した瞬間なのかも。
いつまでも悲しみに明け暮れてはいられない。
守ってくれる人を失うごとに、守る側になる意識が育つのかもしれないなぁ。
今まで安心な場所をつくってきてもらったこと。
今度は、わたしがつくる番になれるように。
死ぬまでが人生。
今までのありがとうと、これからもよろしくねの時間でした。
美味しいご飯を食べながら、とってもゆっくりな時間を過ごせました。
Naturaの野村さんのご夫婦ありがとうございます!
奈良の学園前駅近くにあるおいしいお店
ほっぺたのおちそうなやわらか大和ポークや
こだわりの大和野菜を取り扱っておられる
大和野菜×イタリアンのNatura
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