八尾市の谷元フスマ工飾さんのショールーム
こんなフスマ、オフィスにほしい!
衝撃の三重フスマ。壁に。
わかるでしょうか。フスマの後ろに扉と障子とホワイトボード…
昨日、グラフィックを描く用のフスマ用を取り付けて、下にレールをひいてくださったそうです。
何枚でも安心して紙が貼れますね、と感動していたら「可動式のものも作れるよ」と軽くて移動も楽な模造紙を貼れるおしゃれなフスマのパーティションのアイデアが…
八尾市のふすま屋さん。
谷元フスマさんのおしゃれなショールーム。
タイガースのフスマもありました。
フスマを開けるとホワイトボードが出てきます。なんてワクワクする!笑
人が来たら、描いた内容をさっと隠せる仕様。笑
こういう遊び心のある和風の壁、ほしい!
と、これは、ショールームだからこのようになっているのですが、谷元フスマさんがつくられるものはアイデアに溢れていて、もっとおもしろいものがたくさんあります。
谷元フスマさんのサイト
フスマの昔ながらの役割を超えてどんどん新しい試みをされていく姿がかっこいい。
おがたさんにご縁をいただき、開発部のみなさんとグラフィックで伴走させていただいています!
みなさんがご自身の個性を生かして働かれていることが伝わる職場。
谷元社長の優しくて心に響くコメント。クセの強い人を大切にしながら、適材適所を考えて社員を導くリーダー。こんなすてきな社長がいることをたくさんの人に伝えたい。
谷元フスマ工飾(株)
https://www.rakuten.ne.jp/gold/majikiriya/
八尾市からはじまるイノベーション
安富教授の災害情報論Ⅱでグラフィックを活用したアクティブラーニング
安富教授の災害情報論Ⅱをグラフィックを活用して対話の時間を取り入れる機会をいただきました。
防災講義だったので、かなり楽しみにしていて。今回は、講義の後に15分ほど時間をいただき、学生同士で印象的だったところ、おもしろかったところ、わからなかったところを話しながら、お互いにシールを貼り合う時間をとりました。
絵を眺めながら、自分にとって「理解するのが難しい」と感じたところはどこなのか、「自分の言葉」にして人に伝えたり、話したりすることで、聴講した内容を自分の知識として落とし込む時間を取ってみました。
大人ほど話すのが好きではない彼らに、対話をしてもらえるのかな…とドキドキしていましたが、反省点はいくつかあるものの、ほとんどの学生が生き生きと話をしてくれました。
安富教授のお話がわかりやすいし面白いしでかなりご機嫌だったのですが、学生の話しに耳を傾けてみると、難しいと感じる子もいるんだよなぁ。と、わたし自身も勉強になりました!
授業の感想でグラフィックについて「私も始めてみたい」とか、「防災の話は難しいけれど、絵にすると理解しやすいんですね」と、お世辞でなくほんとにかいてくれてそうな子が何人かいて、うれしい。。
話してみて、発達凸凹だろうな、という子もいたので、絵で頭を整理したり理解を促すツールとして、必要になった時に、描いても描かなくてもいいから、「こういうのあったな!」って思い出してくれたらいいなぁ。
八尾市、フジテレビの一大プロジェクトに伴走
八尾市さん、フジテレビさんの一大プロジェクトに、昨年11月から伴走させていただきました!
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88プロジェクトから生まれた「みせるばやお」の設立総会&ふるさと納税のクラウドファンディングが昨日スタートしています。
https://fbyg.jp/projects/monozukuri
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ものづくりに関心のある方や、お子さまに本物のものづくり体験をさせてあげたい方、住み続けたいと思うまちづくりに関心のある方に、今、とっても注目を浴びている八尾市の取り組みが届いたらいいなぁ、と思い、徒然と文を綴らせていただきます^ ^
八尾市が熱い!
近鉄八尾駅前のLINOAS8階にものづくりのワザを魅せる場をつくることだけが決まっていて、どんな場にするか、何をする場にするかはゼロから決めていくという88プロジェクト。
継ぎたいワザや働き続けたい仕事がそこにある、夢と想いが詰まったまちづくりの実現をめざして、八尾市からは、後藤さんや松尾さん、津田さんといったとても熱い方々がご担当されました。
そして、40社近い八尾市の企業の方々が集まり、昨年の11月からこれまでの話し合いを経て、LINOAS8階に「みせるばやお」が2018年8月8日に誕生することになりました。
みせるばやおとは?
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近鉄八尾駅前のLINOAS(リノアス)8Fホール (約550m²、約166坪)のスペースをイノベーション推進拠点にしようと、平成29年11月より中小企業を中心とする35社が集まり、検討を重ねてきました。その結果、「地域貢献」という大きな大義のもと、八尾の中小企業が叡智を結集して「魅せる 場」を創るというひとつの答えが出ました。
テーマは「ものづくり体験」。子どもを中心とした来場者が楽しみながら、ワクワクしながら「ものづくり体験」を行うことで、教育ひいては クリエイティブ人材の育成となる。参画企業がこの場をつくっていく中で、お互いを理解し合い、信頼し合い、交流を深め、協働していく。
そしてコラボレーションが生まれ、ものづくりイノベーションへとつながっていく。
こうした活動が中小企業にとって、最大の地域貢献となり、自社の、そして地域のブランディングとなると考えます。
(ホームページより)
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MADE IN YAO この動画、大好きです。
「誰もが いつでも 気軽に クリエイティブを!!」
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魅せる場づくりで「ワザを紡ぐ」
古くは物部守屋がものづくりの拠点として活動し、栄えた八尾。
我々が日々、行っているものづくりは一度、失われると二度と取り戻すことは出来ません。
先人が我々に伝えてきたように、ものづくりの魂を次世代にも紡ぐため、そしてこの地域の魅力を後世の子どもたちにも伝えるために、中小企業の叡智を結集した「みせるばやお」(拠点施設)が2018年8月8日にオープ ンします。
今後、「ものづくり体験ワークショップ」を通じて、子どもたちをはじめ、来場者が楽しみながら、市内企業の魅力を知ることができる施設の創設をめざし、「みせるばやお」を発足させ、4月より会員とともにものづくりを楽しみながら伝えるプログラムの開発、施設運営に取り組んでまいります。
子どもたちに自分たちの想いや夢を「伝えること」「魅せること」が地域貢献となり、ともに施設運営を考えることが「共創」に繋がり、ひいてはこの八尾の地が飛躍し、新たなものづくりのイノベーションにつながる。
中小企業1社では持つことの出来ないスペース、ヒト、リソースをシェアリングする。アイデアやワザなど持ちうる全てを魅せ合い、共有することで一つの大きな波(イノベーション)を創りたい。
そんな夢と想いの詰まったプロジェクトに、ぜひご参画ください。
みせるばやお/八尾市
(ホームページより)
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日本一、世界一の八尾市
八尾市ってすごいんです。でも、あんまり知られていないということは課題の一つだという話からはじまりました。日本一、世界一の商品を生み出している会社もあったり、エネルギッシュな若手の社長が会社だけでなく、地域を元気にしていたり。何度も八尾市におじゃまして、大切な対話を描くことを通じて伴走させていただきました。
田中市長からのメッセージ(グラフィックファシリテーションby 鈴木&タオルマン)
今回はファシリテーターは大ちゃんが担当していたので、わたしがファシリテーションをしたのはキックオフのときのみ。その他は、プログラム設計に入ったり入らなかったり。グラフィックレコーディング寄りの関わり方もしました。
キックオフ。「近くにいたのに、初めて深い話を聞いたわ」
お互いを知るところからスタート
初回の全体会議では、今回のプロジェクトに参画する意思のある企業のがすべて集まりました。
どのような時間を過ごすのがいいか、何を大切にする時間にしたいか。集まった社長のみなさんに何を持って帰ってもらいたいか。ファシリテーターと何度も相談して、当日のプログラムを考えました。
八尾市の企業がこれだけ集まるのはめずらしく、お互いに顔や存在は知っているけれど、何を誇りに思っているのか、どんな価値を社会に提供しているのかを話す機会はこれまでほとんどない企業の方もおられました。
従来の会議で、コンテンツの話や内容の説明をはじめにすることが一般的な中で、「価値観」や「想い」を語ってもらうというプログラムに戸惑いを感じておられる方もいるだろうな。と思いながらも、初めて顔を合わせる方々が集まる貴重な時間だからこそ、一方通行の説明ではなくて、双方向の対話が生まれる仕掛けをたくさんつくろうと腹をくくりました。知ることで、「この人、いいな」と人から関心を持ったり、「この会社と何かできるかも」という「もしかして」の種をたくさん蒔きたいと思いました。
そこで、キックオフのゴールは「八尾市の魅力的な企業同士がお互いの魅力を知るきっかけをつくること」「プロジェクトに自分がどのように貢献できそうかを考えるきっかけをつくること」「88プロジェクトへのアイデアを出すことで自分ごとにすること」にしました。
ワークショップに馴染みのない方も多い中、当日はアイスブレイクから始まり、チェックイン、グループワーク、チェックアウト…
プログラム自体は、参加した方々同士が「ぶっちゃけね。」「近くにいたのに、初めて深い話を聞いたわ」「◯◯さんとこと連携したらおもしろいんちゃうか」といった声が聴こえてきて、成功(?!)でした。
でも、正直に言うと、プログラムの間、運営側のみなさんに心配をかけました。ワークショップの組み立て自体が、問いを重ねることで、本当に引き出したいアイデアがより豊かに引き出せるような設計だったので、初めてこのプログラムを経験する方にとって、前半のワーク中「なかなか本題に入らない。いつアイデアが出てくるんだ」という気持ちにさせてしまったと感じました。事前に伝えたつもりでしたが、さらに詳細を何度も確認しておかなかったことを反省しています。
そんな中でも、終始、より良くするんだ、と意見をくださったり見守ってくださった運営側のみなさんの温かさ。その温かさと真剣さが参加企業の方々にも伝わる時間となりました。
NLPを学んだ仲間との仕事
今回、プロジェクトに携わらせていただくきっかけをくれたのは、昨年NLP(神経言語プログラミング)の研修でバディ(学びのパートナー)として一緒に切磋琢磨してきた大ちゃんでした。大ちゃんは今回のプロジェクトのファシリテーター。そして、同じNLPの同期だったうわぽんも事業計画をつくったり大切な柱をつくる役割としてメンバーに。びっくりするくらい素早く的を得た資料を毎回つくってくる姿を見ながら、たくさんのことを学ばせてもらいました。
特別な時間になったのはこれまで一緒に活動してきて、共通言語をもつ大ちゃん、うわぽん、そして、グラフィックファシリテーションのパートナーてして支えてくれたタオルマン、里子さんの存在があったからです。緊張しすぎて倒れそうな時にも、いつも通りのタオルマンが隣にいるのは本当に心強かったです。この場をかりて、本当にありがとう!
緊張感とともに、同じ場で学んだ仲間がいるという安心感がその場を包みこんでいて、一人では到底できないことが実現していく感覚がありました。まだまだ未熟だけれど、丁寧なあり方と持てる限りの知識を総動員しながら、目の前の人、場の可能性を最大限引き出しながらホールドできるグラフィックファシリテーションをめざしたいです。
グラフィックファシリテーションのふり返り
すべてのグラフィックファシリテーションは、みせるばやおのホームページにて公開されています。一方で、グラフィックファシリテーション協会理事長の夏子さんが言っておられる「成果はグラフィック(絵)ではなく、場」という言葉がぴったりの時間でした。そこで紡がれていく対話と熱量を描き留めていくことで生まれる安心感を信じて、一回一回全力でに描かせていただきました。
(バリバリの関西弁で、スピード感が関東や京都とは全然違う!描く早さが鍛えられました笑)
グラフィックファシリテーションの成果は、数値で測れないし、売上として見えるわけでもないです。だから、描く人間が場を荒らしたとしても見えないし、描くことで安心感が生まれてその結果、対話が豊かになっていたとしても、気づく人は少ないかもしれません。だから、1回1回、とっても大切に扱わないといけない。
88プロジェクト自体が、今後の日本のモデルになるようなスタートをきることになり大成功している中、私自身は、グラファシ担当として、もやもやや違和感を感じた時にすぐに声に出すことができなかったことが本当に悔しいです。
みんな同じように何かを良くしたい!と思って対話していても、描いている未来が違っていたり、登ろうとしている山が違ったりすると、はじめは小さなすれ違いだったものが、どんどん大きな溝になったりする。それを「あ!なんか今私たちすれ違ってるね」とか、「なんかもやもやしません?」と言えるのは、ずっと対話に耳を傾け続け、対話を感じ取って模造紙の上に描き続けているグラフィックァシリテーション担当だからこそ見えているものもあるのかもしれません。
感じた違和感は、感じた瞬間に伝えることで、それがあっていようとあってまいと、次へのアクションへの肥になる。
だから、次からは、感じた時に、責任を持って言葉にしたい。
大切な場だからこそ、肌感覚で感じたことはその場にいるみんなで共有していきたいしそれを場の声として引き出していくのがグラフィックファシリテーション担当の大切な役割の一つだと感じました。そして、ステークホルダーが多いほどに、その重要性は増していく。
「みせるばやお」が生まれる瞬間に関わらせてもらい、様々な学びをいただきました。
今回のプロジェクトでは、八尾の未来を描く社長のみなさんの勢いや想いに特等席で触れさせていただき、本当にたくさんの学びをいただきました。ここで感じたこと、学ばせてもらったことは、しっかりと次のプロジェクトや次に一緒に新しいものを生み出す方との繋がりに生かしていきます!!
◆みせるばやおガバメントクラウドファンディング特設ページ
(ふるさと納税エフバイジー)
→ふるさと納税でものづくりのまち八尾を全国に発信!
◆ガバメントクラウドファンディングについて(納付書払等)
(八尾市ホームページ)
◆みせるばやおホームページ
→タオルマンやでむのグラフィックや会議で描いている様子が動画配信されています。
みんなの居場所づくりはじめました
京都伏見区で、みんなの家みたいな居場所づくり、スタートしました!
5月4日の「はじまりの日」に、40名近くの方と一緒に壁に寄せがきをしたり、ペンキを塗ったり、対話を楽しむ温かい時間を過ごしました!これも、「一緒につくろう!」と力を貸してくださる方がいるから。
実は「居場所」という言葉はしっくりきていなくて。何か違う呼び名があるといいな。
たまたま出会えた京阪淀駅徒歩5分の場所。
上を見上げるとすでに先住人が・・・^^
トライ&エラーを何度でもできる場。安心して人との関係性を築ける場。もう少し具体的に言うと、この2年、One day cafe.kyotoという名前で対話の場を毎月開催してきて蓄積されてきた「安心安全の場づくり」のノウハウを総動員して、トライ&エラーを何度でもできる関係性を築き続けられる仕組みをつくりたいと感じました。なので、「場」はおまけだと感じています。
私たちはつい結果に目がいきがちだけれど、相手との関係性がしっかりと築けていたら、何度も挑戦できるし、挑戦し続けている間は失敗も学びの一部、成長する糧になる。
今回の場は、発達凸凹に関心のない人も含めて地域の人、教育関係者、支援者、いろんな人と紡いでいけたらな、と感じていて。
発達凸凹も地域住人の一人で、社会にとって大切な市民。
能力がある凸凹さんがたくさんいるのに、発達凸凹であることを理由に「支援される側」になってしまったり、能力が発揮できない環境で我慢することが当たり前になっていること自体が社会の損失だと思うのです。
でも、失敗も許されないような環境じゃ、自分の得意なんで見つかりっこないし、思ったことを軽やかに声に出してもいいんだと思えないような安心安全でない場では、声も出せない。
だから、これまであちこちで学んできた安心安全の場づくりのスキルを総動員していくつもりで、グラフィックファシリテーションもつかって、失敗しても立ち帰れる安心感と、立場の違う人と恊働できることで実現できることの可能性を最大限に生かし、応援し合える仕組と勇気をもらえる場をホールドしていきたい。そして、そんな拠点を京都から、フューチャーセンターとして広げていきたい。今回はその一歩目です。
と、意気込んでみたものの、わたしにはそれらを実現する力はありません。笑
今回の一歩目を踏み出せたのは、この想いに賛同してくれた凸凹フューチャーセンターのみーにゃん、としやさん、やまえもん、どらえもんさん、すずさん、きみつなプロジェクトの鈴木耕平、そして、応援してくれたり、当日駆けつけてくださったひとり一人の方々が力をかしてくれたから。そうして、スタートラインに立てています。
みんなの居場所づくりスタート!
この荒れ果てた場所をどうするのか。。。
きれいにしたい訳ではなくて、みんなが心地よく、好きなことを好きにしていいんだ。と感じられる場所になればいい。その形がコミュニティカフェなのかコワーキングなのか、駆け込み寺的なスタイルなのか・・・
それを私が決めるのはなんだか違う気がして。
必要なことって、時間とともに変化するから。
自分の変なこだわりで、この場所をえいやっと決めたくないし、必要なときに必要な使い方をされながら変化して行く場をめざすにはどうしたらよいかなぁと考えたとき、ふと、以前YORISOI米田家の地域創生セミナーでグラフィックファシリテーションを描かせてもらった際のRoof LCCの佐伯さんとはるかさんを思い出しました!
佐伯さんは、コミュニティファシリテーターとして活動されています。わたしが明石高専で特命助教として勤務していたときのつながりで、すごくタフで、学生を巻き込んだり地域を巻き込みながらコミュニティをつくっていくのが得意な方。
思い立った次の日には佐伯さんに連絡していました!
必要とする人が、必要なときに手を加えたり、使えるように。
また、みんなが家具を持ち寄ってパッチワークみたいにみんなでつくって行ける場所になったら良いよね。毎週オープンな運営会議をしたり、半年に一回ずつリノベーションしたりさ。という話をしてくださり、それは、なんだか私たちの想いにぴったりだ!と思いました。
見た目とか、場所とか、立地とか。
その辺りはあんまり関係ないと思っています。
きれいな場所では、きれいなアイデアが出やすい。でも、世の中そんなきれいなことばかりじゃないから。
どんな想いが紡がれているか。安心して過ごせる場所か。自分にとって愛着が持てる場所か。常に変化している場所か。
そんなことを大切にしながら5月4日までの準備を進めました。
当日までの準備を一緒に走ってくれたのは・・・
アイデアが止まらない、超多動なメンバーの後ろからいつも道路整備をしてくれる(イメージ)。Coolだけど愉しむ子ども心を忘れないとしやさん。
仲良し相棒の超超超多動なやまえもんさんと。
いつもみんなを優しく包んでくれるみーにゃん
きみつなプロジェクト代表の鈴木耕平と東京から駆けつけてくれた葛ちゃん
年齢なんてなんのその。もうすぐ還暦だけどだれよりもパワフルなドラえもんさん
元々床屋だった小さな部屋。床屋後のために排水パイプがあったり、床がとっても汚かったり、いろいろ見始めると少し気がめいってくるような状況。
実際に気がめいりながらも、がんばるぞーと童心を思い出して壁をはがしたり、デッキブラシで床を磨いたり試行錯誤をしました。
気づいたらたくさんの人が・・・
13時〜18時まで出入り自由にしていて、10人くらいの方が来てくれたらいいなぁとおもっていたのですが、1日で40名近くの方がきてくださりました。
京都の大学生や、市民活動をしている方、居場所づくりの先輩、会社経営者の方、障がい者支援者の方など、多様な方々が集まりました。
あちこちで笑い声や、こんな場所あったらいいよね。といった話がされていました。
yu-kaさんのミニライブ!
お祝いに駆けつけてくださったyu-kaさん。発達凸凹当事者の視点からライブ活動をされていて、とっても透き通った歌声で会場を包み込みました。
yu-kaさんのライブをプロデュースしてくださったあかりんさん
yu-kaさんのライブをマネジメントしてくれたとしやさん。
ライブ後の集合写真
木枠のヤスリがけ&壁のペンキ塗り
yu-kaさんのライブの後、いよいよDIYがはじまりました。元々壁の骨格をつくるためにあった木枠をそのままインテリアに使えないかというアイデアのもと、「ヤスリをかけます!」と伝えたところ、みんなで並んでヤスリがけがスタート。
この人数でわいわいするとあっという間に気がつるつるになっていく・・・
次はペンキ塗り。筆を使う前にくるくるまわしてよけいな毛をとばしましょう。
壁の色は悩んだ結果黄色に・・・
どんな雰囲気になるのか緊張しています。
ペンキ塗りは大人気。
「た、楽しい〜!」と生き生きするみーにゃん
「いえ〜ぃ」いつもカメラマンをしてくださっているYASUさんも今回はペンキ塗りに参戦。
壁が黄色になったら、今度は木枠の色塗り。何色にする??悩んだ結果、その場にいるみんなで相談。白〜!そのままにする〜!と意見が出る中、イラストレーターのしろちゃんが「半分にしたらオシャレじゃないですか?」と一言。「それ、いいね!」と採用されました。
真剣そのもので塗る。
やった〜!完成だ〜!!
お忙しい中駆けつけてくださった方も多く、いろんな方が滞在してくださりました。最後にその場にいたみんなで集合写真!
みんなの想いを描く壁ができるまで
次に、部屋の一番奥の壁にはみんなのアイデアや想いを描くことにしました。
真っ白の壁がこちら。
リースを置いてみたり、端っこにサインを・・・
一番はじめに描いてくださったくまさん。夜勤明けに、しかも午後からの用事の前にきてくださりました。
完成写真はこちら!!
いろんな想いのつまった壁。この壁をみながら、みんなでつくって行く場所にしたい・・・
「居場所づくり」なんて簡単に言ってるけれど、簡単じゃないことはわかっていて。何かをするときにその魅力を伝えるのは簡単じゃない。さらに、必要な人に必要な情報を届けられたとしても、足を運んでいいかな?と思ってもらって、ここまで来てもらうことは本当に難しい。
でも、物事に万能薬はないし、1度で成功するなんて、厚かましい。一歩ずつ、できることから進める中で、一緒の夢を描きながら走ってくださる方に出会えたらそれは幸せなことだし、そういう無理のない自然な流れで、一人ひとりが自分を大切にしながら一緒にいられるコミュニティに成長していってほしいと思います。わたしは、その場に居続けることで、それぞれの人が学びを自分に統合していけるようなホールドの仕方をめざせたらな、と感じています。
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次回のみんなの居場所づくりは・・・!
6月3日に第1回みんなの会議をひらきます^ ^
まだ名前のないこの場所で「どんなことをしてみたいか」「どのように運営していきたいか」「どんな家具を置きたいか」どんな風に使えるとうれしいかを話します。使いたい方、運営してみたい方、話を聞いてみたい方、大歓迎です!過去の事例や、海外の事例など、参考になりそうな情報をお持ちの方もぜひお越しください^ ^
https://www.facebook.com/events/164937107519935/
5月26日は、ABDの創始者でり、年齢も仕事も性別もこえていろんな人が集まってくるそうさん(竹之内そうさん)がファシリテーターとしてお越しくださります。
One day cafe.kyoto 特別編
〜プロアクションカフェで踏み出す社会を変えるあなたの一歩
https://www.facebook.com/events/130949631079774/
凸凹フューチャーセンター
One day cafe.kyoto
https://m.facebook.com/onedaycafe.kyoto/
プロセスワーク-Amy & Arny Mindell博士に会いに行ってきました。
プロセスワークセミナー-Amy & Arny Mindell博士に会いに行ってきました。
見えないものを、人に伝える、言葉にする…
感じたままに表現する。感じたままに行動する…
数字が安心、分析大好きながっつり左脳人間だったわたしにとって苦手な分野…、でも、グラフィックを描く上でとっても大切な感じとる力…
不安とある種のアウェイ感を感じながらも、創始者ご本人から学びたいという思いが勝ち、えいやっ!と、一人で飛び込んできました😳
スッとくることもあったし、ううぅん?というもやもやもあり、これは国の違いによる文化からくるものなのか、今の私に受け取る素地がないからなのか、内容というよりも、わたしにとって印象的だったことをゆるやかに手元のメモ(スケッチノーティング)でハーベストしておこうと思います。
(プロセスワークの詳しいお話は日本プロセスワークセンターで詳しくご説明してくださっています。)
今回のテーマ「Why you were born」あなたが生まれた理由
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あなたは何者なのでしょうか? あなたはなぜこの世に生まれてきたのでしょうか?
あなたの真の本質のパターンを見つける。
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セミナーは、とっても優しい口調のエイミーの進行ではじまりました。参加者は150人くらい?パッと見た感じは30代後半から50代、60代の方がたくさんおられるように見えました。
アニー(ミンデル博士)からのはじまりのメッセージ「あなたが生きている理由は?」
「私たちのインナーと向かい合うために…世の中の問題を解決するために…十分な長老(人の内側の問題を解決してくれる役割/クリエイティビティを助けてくれる存在/エルダーシップ)がいない。」
「本当に私たちがやりたいことをやっていくことに恐れを感じているのではないだろうか。」
「私たちがどうやってここで生きていくのか。誰も教えてくれない。そして、どうやって対立を解決するのか…両親や友人、誰もそのマニュアルを持っていない。」
「私たちには一人ひとりが持って生まれた内なるリーダーシップがあるんだけれど、みんな気づいていない。」
「あなたのパターンは?それを探っていこう。
「たくさんのつらい出来事の中に学ぶことがある」「学ぶことができれば世界は変わっていく」
宇宙と一体化していく話…
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あなたのリーダーシップ・パターンは?
あなたのパーソナルな、そして世界との関係にまつわる力を発見する。
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「あなたにしかない、生まれもったパターンをもって自分から世界を変えていくんだよ。」何度も言い方を変えて、アニーが伝えてくれたメッセージ。
「一見、負(難しい)と感じられるエネルギーをどう使うのか。ここが大切なんだよ。」
メッセージは、どれもシンプルだけど、私たちが忘れがちなことがたくさん散りばめられていました。
全部で3回のワークがありました。どのワークも原点は子どもの頃の最古の夢、もしくは記憶。そこでのエネルギーをムーブメント(体で表現すること)からパターンを導き出していきました。なんで子どもの記憶?どう繋がるの?根拠は?とむくむくと湧いてくるもう一人の自分にはお休みしてもらい、まずはありのままを体験することに集中。。。
ワークでは、毎回直感でこの方ステキ!と感じた女性とペアを組ませてもらいました。どの回もプロセスワークに精通した方と出会う機会をいただに、「わからないことがあったんです」と言い出しやすい雰囲気と、その疑問点にとても丁寧に応えてくださる空気が心地よくて。やる前には「なんだか不安」と思っていたワークも、理解するというよりも心地よくそこに居させてもらうことができることが幸せだな、と思いました。
グラフィックファシリテーションとの繋がり
グラフィックファシリテーション協会理事長の夏子さんが大切にされていることの一つにプロセスワークの考え方があって、グラフィックの講座のなかでもミンデル博士のお話をされます。
話し手の「言葉」と「表情」のズレを描くことで、本人が自ら自分の本当の気持ちに気づいたり、自分の言葉で本音を語り始める場づくりを意識して、その場の共感を見える化してきました。プロセスワークで言うところの「ダブルシグナル」。ジェスチャーと感情が一致していない状態。
「誰が話したか」ではなく、「何を話したか」対話のプロセスを描いて見える化することで、そこにいる人たちが役職や役割を手放し、他の人の気持ちを感じ取りやすくなる、などの効果があるなぁとも感じてきました。それが、プロセフワークで言うところの「ロールスイッチ」。他者の立場になったり、気持ちを感じてみる。
今回学んだPHASESの話の中に、宇宙は自分を通して何を伝えようとしているのかを感じるPHASE4という考え方があって。私にはまだ「宇宙」という感覚はピンとこないのですが、常に他のPHASEの後ろで流れているこのPHASE4は、「流動的だけれど確かにある見えない人と人との繋がり」だと解釈すると、私は、ここを描いているんだなぁという感覚。その場にいる人々を繋いで生まれる化学変化がある気がしました。
響いた言葉たち
エイミーとアニーのセミナーに参加するきっかけをくれたのは、ゆーみん。ゆーみんとは、去年のHarvestingチーム(大切な話し合いを絵で描いたり、写真に撮ったり、ビデオに残したりして、ハーベスト(収穫)して次に繋げる技術)の一人として参加したArt of Hosting(実践型リーダーシップ研修)で出会いました。
わたし自身は3日前に愛猫が突然命を失い、想像以上の悲しみの中で、気持ち的に暗くてふとしたときに涙のでる瞬間もあったりして、一度は参加をやめようと迷いが生じていた中で参加することに決めた理由。
おおげさかもしれないけれど、ここに繋いでくれた彼女の存在が大きく感じられました。何を言われたわけじゃないけれど、AoHの出会い方がとても素敵だったし、わざわざ名古屋から京都までグラフィックの講座に来てくださったり、率直なフィードバックをくださるゆーみんが「でむさんに必要と思って」とわざわざ個別に教えてくださったから。
自分の気持ちに気づくのが下手な自分だけれど、心が「行こうよ」と囁いているように感じました。
しかも、またまたこちらのゆーみんをAoHの参加に導いてくださったこばりんが今回のセミナーに偶然参加していて、夜に泊めてもらったりして、そこで、感じているもやもや、?、を共有する時間をもらえて。この時間があったから前向きに受け取れた気もしています。
「感じていることを感じるままにする」
できる人にとっては当たり前にできること。
でも、できない人には、ちょっとチクッとすることもある言葉。
自分が何を感じているのか、どんな気持ちなのかわからないままに必死に生きてきた私には、少しチクッとするけれど。
うまくできないことの方が多いから、無理にしようとせずに、できるときには思いっきり感じるままに動いていきたいな。
最近、大切な人とぶつかり続ける日々でした。その諍いは、自分の中に諍いが起きているから。わかってた。わかってたけれど、そうして絵にしてみて、改めて自分を変えていこうとスッと入ってきた言葉。大切にしたいです。
「人と違うエネルギーがあることを受け入れる」人のエネルギーが羨ましくなったり、自分は無力に感じられたり。常に前向きでいれるわけじゃないけれど、何回失敗したって、何度でも自分のことを受けいれていいよね。って感じてます。
ここまで、とってもざっくりと、そして好き勝手に書かせていただきました。(間違っている表現や、拙い言葉に不快な思いをされた方がいたらごめんなさい。)
さまざまな現場でグラフィックを描かせていただく中で感じてきたことと、今日のハーベストを照らし合わせて感じていること・・・
やり方や言葉、手法、表現は違うけれど、あちこちで起きているこの動き(あらゆる心理学やプロセスワーク、デザイン思考、ビジュアルシンキング…etc)は、本質的な「見えないけれど大切にしたい」ことは限りなく近くて、その場にいる人たち、社会、時代、国に受け入れられやすい形態へと発展させ、あるいはシンプルに削ぎ落とし、「大切」なことを紡いでいっているんだな…という感覚を身体で感じることができる時間でした。
知ってることがすごいんじゃなくて、学び得たことをどう自分に統合して、どんなあり方を選び、人に寄り添っていくか。
私は、正直、まだ「宇宙のエネルギー」がピンときません。「目の前の人・出来事を大切にする」ことからなら、少し宇宙に近づけるかも。と思いました。アニーの言う「生まれもったパターン」は、私にとって、出会う人たちによって育てられて意味づけられていくものだと感じるので、自分だけのものじゃない。これまで出会ってきた人々から育ててもらい、自分と人との間で意味づけられていくリーダーシップだから、自分勝手に使えないし、人と一緒に発揮していきたい。なんて、ぼんやりとそんな気持ちが生まれています。
今回の学びと関係ない話になってしまいましたが。笑
幸せな時に自然と笑顔になる。
怒りたい時に自然と怒りがこみ上げてくる。
悲しい時に自然と涙が出る。
自分の心の声が自然と聞こえてくる。
自然とできる人が羨ましくなるほどに、わたし自身はこの感度をどうしたら取り戻せるのかわからなくて、長い間もがいてきました。今は、前よりも自分の声が聞こえてきます。
自分の気持ちに蓋をしたり、抑え込んできた時間が長い人ほど苦しんでいる気がする。この感度を失っていることにも気づかずに貼り付けた笑顔で過ごしている人もたくさんいる気がします。
今回感じたある種のもやもや。何かを私に気づかせようとしている感じがするので、しばらく共に過ごしたいと思います。
Amy & Arny、ゆーみん、ありがとうございました!
大切なことを大切にしながら、言いたいことを伝えあえる関係の尊さ
女性として、母として、そしてグラフィック界の最前線で社会を変えていく人として尊敬している人生の先輩方、夏子さん、ゆりさん、みほさんと!
それぞれが大切なことを大切にしながら、言いたいことを伝えあえる関係の尊さ。グラフィックを描けば描くほどに感じることの一つ。
私はまだ大切なことを言語化できなくて、描いたり聴いたり泣いたりもがいたりして、ただただ憧れているだけですが、カメの歩みでも一つずつ歩んでいきたいと思いました。
Graphic FacilitatorのMarieが来日
去年の9月に参加してきた、フランスで初めて開催されたFGday*(グラフィックファシリテーション大会) を紹介してくれたのがMarieでした。彼女は日本が大好きで、これまでに何回も日本を訪れています。エネルギッシュでチャーミングな彼女が日本に来るのであれば、何か企画したいなぁと、場をつくることにしました。
I have participated on FGDay* in Paris on September 8, 2017. Marie, I met in FGday which was held for the first time in France, came to Japan. She loves Japan, and has been visiting Japan! I am lucky to have met this energetic and charming woman, so I decided to held an event to spending time with her.
Marieが来日!
せっかくはるばる海を越えて日本まで来てくれるのなら、私だけで独り占めするよりも、いろんな多様な日本人と意見交換しながら気づきをシェアできたら楽しいんじゃないか💡と、思いつきと勢いで、企画をホストさせてもらうことに。
と言いつつも、海外からのゲストを招待したこともないし、そもそも通訳を呼ぶ資金もないので、どきどき。不安もいっばい。
でも、この機会を逃したら次いつになるかわからないよなぁ…。ということで、
Marieにも「トライ&エラーでいこうと思うけどいい?」と相談して、えいやっ!と進めることにしました。
そして、ゆるやかに…距離感の近い企画を楽しんでくれる人だけにきてもらおうと、ひっそりとFacebookイベントページをつくりました。
事前打ち合わせは、フランスは日中、わたしは夜中。
場所も、せっかくなのでこだわりました。
日本の歴史ある建物を改装した、おもちゃ映画ミュージアムさんをいつもお世話になってる井上あさこさんにお願いして、館長のご協力のもと使わせていただきました💡
Let's talk about・・・
当日は、20名近くの参加者がお越し下さりました。2人で考えていたプログラムは、何かあったら手放して、参加者を優先にみんなでつくる場にしようね。と。
話していた通り、予定していた通りにはいかず。笑
参加者の自己紹介をかねて、フランスでよく使われるアイスブレイクからスタートしました。
Visual Thinkingについて
今回、うれしかったのが、グラフィックファシリテーションやグラフィックレコーディングの上位概念にあたるビジュアルシンキングの話を聞けたこと。
Marieのプレゼンテーションより
日本では、グラフィック◯◯みたいに、流行りだすとそこだけがピンポイントで広がっているけれど、そもそもは、グラフィックファシリテーションもグラフィックレコーディングもグラフィックハーゼスティングもビジュアルシンキングという大きな考え方の中の一つの手段。そこにはコラージュとかも含まれているし、目的に合わせてテンプレートを使うときもあるし、みんなで描くときもある。コラージュとか、絵を描いたサイコロとかBullet journal - Journalingとかさっそく取り入れてます!
Marieのプレゼン、すごく熱がこもっていて、心に響きました。母国語はフランス語だけど、一生懸命に英語で話してくれて。(それをまた拙いわたしの日本語訳で話すのが申し訳なくてしかたなかったですが…)。今回の企画をきっかけに普段のおしゃべりでは話さないことも話せて豊かな気づきの時間になりました。
彼女のことを大好きになった理由は、想いを込めて一つ一つを大切にするところ。この取り繕わずに話をできるところです。
よくよく聞いてみると、彼女のグラフィックファシリテーションには感情や話し手の想いが描かれていました。グラフィックを描くときに大切にしていることを話すと、「描くだけでは意味がないのよ。描いたものをきっかけに対話を生み出したり、描く過程で対話を深めることが、描くことの目的なのよ」と私自身ふだんから考えていることを口にしているのを聞いて鳥肌がたちました。
この話には続きがあって、「でもね、そのことをクライアントに理解してもらうのが一番難しい」とも言っていました。そこも同じ。私自身は、最近クライアントの方に理解してもらい、プログラム設計から任せてもらえることが増えてきて、ほっとしている一方で、まちづくりや、グラフィックレコーディングをイメージして依頼くださる方の中にはやっぱりパフォーマンスと勘違いされている方もまだいるのは事実です。また、描き手の中にも、自分に矢印が向いたり、描くことを自分の自己肯定のための手段にしてしまっている人もいます。
Marieと話しながら、描き手側が「なんのために(この場に)グラフィックを取り入れるのか。グラフィックを描くことにより何が起きるのか。」をきちんと伝え続ける責任と、クライアントに寄り添いながら「場をいっしょにつくる」意識を育む必要性を改めて感じました。
はじまりから最後まで、質問が絶えずでてきていて、みなさんに助けてもらいながら、わいわいと話しながら進みました。
グラフィックレコーディングしてくれた祐亮(タオルマン)、ありがとう!
通訳を助けてくださったなおとさん、準備やカメラを撮影してくださったやすさんやみなさん、ありがとうございました!
Marieとのふりかえりの一部を紹介…
彼女自身このような試みは初めてで、来てくれた人が多様な方々(描く人、描かない人、描き始めた人…etc)で、どのように進めるか悩みながらその場にいてくれていました。2人とも来てくれた方にとって満足のいく心地よい時間となったのか心配していましたが、開催後にみなさんからもらったフィードバックを彼女に伝えたら「ほんとうに素敵な時間をありがとう!」と言っていました。
2時間はあっという間すぎですね!
次回は、わたし自身もこの空間を味わって楽しめるように、たっぷりと時間をとりたいと思います〜
温かい場をありがとうございました!
もう一回したーい