大切なものをたいせつに

北極海航海に2度いくほど海が好き。 疑問に思ったことは自分の目で見て感じて確かめたい、と17歳でイギリスに1年間滞在、その後、北極海研究船に2度乗船する。メーカー勤務、大学勤務の中でその場で「話の見える化」を行うグラフィックファシリテーションと出会う。ワークショップ、講演会など、これまでに300近くの現場に携わる。発達凸凹への活用を中心として、組織開発や教育現場での活用法を探求している。 https://www.tagayasulab.com/graphicfacilitation

ここのところ悩んでいたお金のこと。植松さんのブログより

グラフィックファシリテーションを仕事にしてから、悩んでいたこと。

植松さんのブログを読んで共感しました。

 

ameblo.jp

 

私は、安心安全の場をつくるのにグラフィックが必要・あったら絶対よりよく!と感じるような、発達障害や、教育現場、多様な人が集まる場や、これから頑張るぞ、というまちづくりで、もっと描きたい。だから、そのときは、体調を整えて、半日かけてでも、無料ででも行く。どうせ届けるなら、今の私にできる最高のものを届けたい。

でも、それはしっかりお金を払ってくださる方々がいるから持続可能なこと。

 

当たり前みたいに無料でって言われることもあるし、「え!そんなにするの」って顔をされたり、あからさまに断られることもあります。

 

ボランンティアや、言い値で引き受けるのは一見美しいけれど、人が疲弊していってしまうのは、悲しいな、と。社会の損失じゃないのかな、って感じています。もっと悲しいのは、自分自身がそこに加担して、次の若い子達の芽を摘み取ってしまうこと。

 

たぶん、グラフィックみたいな、まだ世の中に少ない新しいことを仕事として提供している人達には多い悩みなのかもしれないです。

 

私が携わるのは、その時・その場の「今」「この瞬間」たった1度きりの現場に適した、最高のグラフィックを描いて、場に寄り添うのが仕事です。この技術を身につけるために、見えないところで何千時間も費やし、色んな本を読み、たくさんの学びと実践を繰り返しています。

 

だから、対等な目線で仲間として組める存在は心の支えだし、実は、「がんばってるね」って声に出してもらえるだけでもものすごい励みになっていたりします。

感謝してもしきれないです^^

副業・パラレルキャリアを考えている人必見。新しい働き方会議 in 北陸

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北陸初の「複業」企業展

パラレルワーク未経験者も、フリーランスの方も、自社での受入れを検討している企業も歓迎の企画。今回、私自身も石川県で初のグラフィックファシリテーション(以下、グラファシ)のお仕事として携わらせていただきました。

https://furusatokengyo.jp/event/hokushinetsu/ishikawa/p467/


  

うれしかったのは、「新しい働き方会議 in 北陸」に携わらせていただくことになったきっかけ。この企画のコーディネーターである株式会社御祓川の岡本さんとの出会いです。そして、これまで関西で一緒に活動してくれた新入社員として社会デビューしたばかりの未来あるあるちゃん(あるがゆうちゃん)が東京から駆けつけてくれたこと。

 

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夫の転職で富山に来たのが4月。その時の正直な気持ちは、友達もいない初めての土地で、このままグラファシもできなくなっていくのかな・・・なんて考えていました。

 

そのときにご縁があって、7月にオープンする予定だったコワーキングプレイスCOMSYOKU でグラファシを活かして働きませんか。と声をかえていただきました。

 

富山には知っている人がいるのかな。またゼロからのスタートだな。と根暗なわたしは考えるわけですが、いただいた機会に甘えて、COMSYOKUに月の10日前後通わせていただくことになりました。

 

前置きが長くなりましたが、出勤何日目かの時、COMSYOKUに立ち寄ってくださったのが、今回の企画コーディネーターである岡本さんでした。初めてお会いした岡本さんとお話しているうちに、グラファシを活用して、会議で人の本音を引き出したり、イベントに来た人が話を聞いて帰っちゃうのではなくて、自分ごとになったり、課題意識をもつためにプログラム設計して活用しているんです。と一生懸命話していたら、「うん、それは、僕たちの企画に必要そうです。」とその場でグラファシの活用を検討してくださり始めました。

 

見たこともない海のものとも山のものともわからないグラファシに対して、初めてあった岡本さんが少しでも受け入れてくださったことがとてもうれしくて、その後も2回、3回と当日のプログラムの内容も、「グラファシで参加者の対話を温めるならアイスブレイクはこうしましょう。企業さんの話す時間を調整してでも、参加者が感じたことを声に出して交流する時間をつくりましょう。」と、鈴木の提案にも耳を傾けてくださり、当日のプログラムが出来上がっていきました。

 

岡本さんの、新しいものでも良いと思ったら取り入れる柔軟性や、チャレンジングな取り組みにも一歩踏み出す勇気、当日は、盛り上がりながらも居心地の良い雰囲気の「新しい働き方会議 in 北陸」となり、溢れ出ていました。

 

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SESSION1で新しい働き方やパラレルキャリアなど基本的なキーワードの紹介で岡本さんが話された内容

 

新しい働き方会議 in 北陸

 

「北陸では、働く人が足りていない。」富山に引っ越してから、聞き慣れてしまうくらい色んな人が言っています。今回のイベントは、そんな人で不足という一見暗い未来に聴こえそうな事実を、可能性として改めて捉え直せるような時間でした。

 

軸足を本業に置きながらも、スキルを活かし別の企業で働いたり、趣味を本格的に行ったり、NPOの活動を支援したりといった「パラレルキャリア」が注目を浴びています。初めて「パラレルキャリア」という言葉を用いたのは、あのドラッカーだと言われています。1999年に発売された「明日を支配するもの」という著書の227ページにその言葉は出てきます。そこから20年、北陸で初めて、大規模なパラレルキャリアをテーマとしたイベントが開催されます。それが、この「新しい働き方会議 in 北陸」です。

参考:ふるさと事業ホームページ

 

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実は本イベントはマッチングイベント。
兼業・プロボノの求人を持った中小企業と、
兼業・プロボノに関心がある北陸エリアの社会人が出会う場所なんです。

 

それでも本イベントは「新しい働き方会議」と名付けました。
ちゃんと求職者と求人が出会う設計ではあるものの、就活の合同説明会のように、ブースが寂しく仕切られ、企業のプレゼンがあって、バラバラと個別でやり取りを進めるような場は作りたくありませんでした。
会場が一体となり、企業も参加者も含めた北陸エリアの人々みなで「パラレルキャリア」について考える場を作りたい。
そういう願いがこのイベント名には込められています。

 

出展されたのは副業・プロボノ求人を持つ北陸企業8社

 

www.matosen.com

 

www.nanao-drive.co.jp

www.plakira.com


comingle.net



www.yamato-soysauce-miso.co.jp

 

株式会社高澤商店七尾市

小矢部で伝説を作り、奇跡を起こす。ヤマシナ印刷株式会社小矢部市

富山県の家具屋 | 石崎家具福光本店南砺市

 

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8社の企業さんによるパネルディスカッションはNPO法人G-netの南田さんが気持ちを引き出す素敵なファシリテーションで代表のみなさんの想いを引き出してくださりました。いいことばかりじゃない、裏側のお話も引き出してくださり、いいよね。で終わらない、自分ごとにしたくなる「問い」や「思い」に反応してグラファシに残しました。

 

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8社の企業のみなさんのお話を聞いて終わってしまってはもったいない。参加しているみなさんがどう感じたのか、何に問いを持ったのか、同じ話を聞いても、バックグラウンドや育った環境、仕事の違う参加者一人ひとりの価値観をここで出して話してもらうことで、さらに豊かな気づきになるので、グラファシにかき込んでもらいながら立ち話をする時間をとりました。


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実際に話された8社のパネルディスカッションと参加者のコメントはこちら。

描いていて、そして参加者のみなさんと対話して感じたのは、参加者から「新しい可能性」「社会をかえるきっかけ」「柔軟な考え方」「自分の得意をいかせるかもという希望」そんなエッセンスでした。


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その後のブース毎の交流session。どのブースにも人が集まり、対話が積極的にされていていました。

 

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後半では、パラレルキャリアで活躍されている須田さんのお話。


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今回もたくさんの方に助けていただきこの場ができたこと、心から感謝しています。

SpecialThanksは富山から駆けつけてくれたCOMSYOKUのイケメンマネージャー大坪さん。そして、東京から金沢まできてくれたあるちゃん。約10才年の違うあるちゃんのおかげで普段しないような写真ポーズもできたり、失われつつあった若いノリを思い出すことができました。笑 あるちゃんもまた、新入社員として東京で働きながら、グラファシを通じた場づくりを副業にしつつある新しい働き方に挑戦している一人。


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あるちゃんが作成してくれたかわいいポスター

 

www.facebook.com

御祓川さん、描いた後のグラフィックも活用してくださっていてうれしいです。

 

 

私自身も、今、夫の仕事で富山で過ごし、自分の仕事は東京で働き、発達凸凹の活動拠点は京都、と3拠点のワタリドリワーカーとしての新しい働き方を実証実験中。いろんな方に助けていただいて毎日を過ごしています。

 

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VisualPractice-「話の見える化」学びと実践を企画しています。

12月2日にタオルマンをメイン講師に、VisualPractice-「話の見える化」学びと実践を企画しています。

 

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「描くこと」よりも、その先にある「あり方」や、今の世の中で「話の見える化」が必要とされてきているその先にある未来について、世界大会の参加者とともに考え、対話し、私たちが感じたこと、解釈したことや学びを共有し、実践することを通じてみなさんと一緒に考えたいな、と思って生まれた企画です^^

 

タイミングが合う方、ピンときた方、よくわからないけど興味が湧いてきた方、お待ちしています!


今年の7-8月に、VisualPractice-グラフィックファシリテーションなどの実践者の世界大会にタオルマンや7名の日本人と参加してきました。


とても刺激的で、学びが多すぎてパンクもしながら、日本に帰ってきました^^そこで感じたのは、タオルマンの感性の豊かさと、学んだことを言語化して人に正確に伝えるできる能力の高さ。わたしは感じたりその場に順応することはできても、こんな風に学びを順序だてて伝えたり、わかりやすく整理することができないので、たくさん助けてもらいました。


彼の中にはティール組織とか対話型組織開発などの組織の話から、NVCや人との接し方の話まで、1000冊以上の知識があります。数百万かかるような資格をもっていたり、眩しい肩書きをもっていたりしないけれど、実は、名だたる会社の社長や、社会を動かしているような方が応援していて、だからお金のないタオルマンが(笑)海外で学びを得る機会が生まれたのだと知ったときも、納得しました。


私にできることはあまりありませんが、場をつくる、オーガナイズすることならできるかも…と思い、発信するのが苦手な彼が得てきた学びを、必要な方に届ける場をつくらせてもらうことにしました!

 


私たちの共通点は月に3回も財布をなくしたり、スーツケースを忘れてみたり、事前準備が苦手だったり、いろんな人に迷惑をかけるところ。笑

 

たぶんたくさんの人をイライラさせてしまっていて、反省しているけれど、なおせない。凸凹。

 

できれば迷惑をかけることは減らしたいけれど、そんなに器用じゃない私たちなので、役に立てることを増やしたい!その人にしかできないことを発揮できる機会を増やしたいって思っています✊🏻


完璧じゃないから応援したくなる余白や新しいものが生まれる可能性を秘めているのかな、とも最近感じてます。

 

長々描いてしまいましたが、絵を描けない人も、グラフィックに関心のない人も、参加できる内容です。描く練習というよりも、描くことで起きることとか、何のために描くのか、どんな風なことを大切にして描くことがその場にある場をつくるのか、といった話が少し多いかも。

 

たぶんカオスになると思いますが、そんな場も体験してみようかな、っていう面白い方々、お待ちしています!


世の中をより良くしたいと26カ国から集まった約200人が何を見て、どんなことを学びあったのか、関心のある方は是非ご参加ください^^

 

12月2日

VisualPractice!

話の見える化-学びと実践

https://www.facebook.com/events/697502980617422/

京都精華大学でグラファシの授業。芸術について対話したら

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京都精華大学、発展ことば演習で、グラフィックファシリテーションの授業を持たせていただきました!

 

ことば演習の学生さんは、前期からすでに何度かグラレコについて学んでいて。授業を取りまとめておられる西本先生が「これは、学生にとって必要なコミュニケーションツールだ!」と感じられて、大学の授業の中で取り組まれるきっかけになった「描くことを通じたコミュニケーション」。

 

今回、授業の中で、実際にグラフィックファシリテーションを実演しました。テーマはこちらから決めることもできたけれど、その場に集まった学生が話したいことを話せるようにしよう、と、実演の際のテーマは、学生さんたちに自分で決めてもらうことにしました。


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終活!オカルト!死んだ後の世界!Twitterについて!と、なかなか自由なテーマが一通り出てきて、どうなるかな?と、ドキドキと楽しみにしていました。

 

そして。「芸術について」に最終的に決まりました。

 

「芸術は○○だ!」「○○か○○じゃないの?」「どっちがいいの?」と、

断定したり、白か黒のどちらか選ぼうとしたり、はっきりしなくてもどかしい気持ちがでていたり、自分自身の価値観の出る言葉がはじまりでは紡がれていました。

 

空気が変わったのは

「芸術は命をかけるものだ」

と、心の声を言葉にした男子学生の言葉が教室に響いた瞬間。

 

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そこから、一気にそれまで話していなかった子達からも、「とはいえさ…」「…うまく言葉にできないよ」「お金は汚いの?」「昔はお金を払う人がいてから生まれる芸術があったよね」「お金がないとそもそも生きていけないよ」「私はお金の枠の中でデザインすることも楽しいよ」

といった、これまで話してみたかったけど言葉になってこなかった疑問や本音が言葉になって紡がれ始めました。

 

そのあと、教室の約30人全員で、それまでの話をきいて印象的だったところ、思ったことに描き込む時間をとりました。


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この時間がわたしはとても好きで、全体の対話では話さずにじっと聞いていた子達が、対話の証人としてそこにいたことで、感じたことを一生懸命書き込みにくる。そして、声の大きかった子や、自分の持っている「○○だ!」という思い込みを抱えた子達が、自分の言葉を絵として眺めることで、視点の変換がおきる。

 

描き終えた後、この描き込みを元に、全員でもう一度対話をすることでさらにここにいる学生たちだからこそ話したいこと、気づいたことを紡ぎました。

 

時間の都合上、たった30分程度しか時間が取れなかったのですが、それでもたくさんの気づきがあったようです。

 

全体の対話の後、3人で1組で「芸術とは」をテーマにストーリーテリングトリオをしました。
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グラファシの仕事で、大人たちの会議に入るとよく「仕組みづくり」や「規則作り」に話がいきます。そこに気持ちがないと、どんな完璧な仕組みでももろく崩れてしまうので、グッと気持ちや想い、本音にとどまってもらえるように描き続けます。多いときは20枚くらい描くときもあります。

 

今回みたいに、ストレートな一人ひとりの「想い」や「価値観」が紡がれていく話を描く場に居合わせると、自分が、多くの大人たちが失ってきた大切なことの大きさに涙が出そうになります。

 

よく関西人が使う「◯◯なんちゃうかな(◯◯には話しての大切な本音が入る)。知らんけど」

という「知らんけど」の威力の大きさといったら。笑     本当に話したいことを、大切なことを、もやもやしたことにとどまることが居心地悪く感じたり、他の人に嫌がられることに感じたり、真剣な人がバカにされるかもしれないという空気を変えていきたい。その一つの手段としてグラファシはとってもパワフルです。

 

もやもやは、その人の大切な価値観に触れているからもやもやするんだし、ダメなことみたいに蓋を閉めずに、向き合える場がもっと増えたらいいなと感じています。

 

コミュニケーションスキルの一貫として「描くこと」に注目して、良いと思ってからすぐに大学の授業に導入された西本先生が本当にすごい。こういう推進力のある方がいるおかげで教育現場が変わるんだな、って感じて憧れます。

 

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来年からは、京都清華大学のことば演習の授業担当の一人として関わらせていただくことになります!錚々たる先生方の中にいれていただくので、ご縁をくださった貞國先生に感謝して、背筋を伸ばしていきたいと思います…。

行政の現場にグラフィックが浸透していく。ゆりさんにcallされて福島県郡山市へ

夕日がやけにきれいに見える時間を福島県郡山市、その後岐阜県関市で過ごしました。

 

(社)サステナビリティダイアログのゆりさんに声をかけてもらい、行政のみなさんの現場で、グラフィックを通じた研修や講座にご一緒させてもらいました。

 

 

ゆりさんとの出会い

ゆりさんは、Art of Hosting@京都府綾部のホストであり、コーラー(一番はじめに声を挙げて、この会を開きましょう。と言った人のこと) をされたときに、ステキな方だ!と出会いました。

 

sayo-dem.hatenablog.com

 

その後、福岡のじわくらに参加して、これは京都の仲間と受けたい!と思ったのがきっかけで、「ゆりさん、京都でも開催してください!」とお願いしたのをきっかけに、京都でじわくらを開催するために、私もホスト(場をつくり、もてなす側)として関わらせていただきました。そこで、ますますファンになっていったのでした。

 

sayo-dem.hatenablog.com

 

 

福島県郡山市

初めて訪れた郡山市は、想像していたよりも大きな街でした。人口約34万人で、仙台市いわき市に次いで東北地方で3番目に人口の多い都市だそうです。

 

今回、青森の三沢市で市の職員をされている真夕さんのご縁で、ゆりさんが、グラフィックを含む2日間に渡るファシリテーションの講座を開催することになりました。

 

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そこに一緒にしませんか?と声をかけていただき、グラフィックハーベスト(ざっくり言うと、講座の中の大切な学びを収穫して描いていき、場にフィードバックする役割)や、気持ちの描き方のパートを少しだけ担当させていただきました。

 

郡山市の職員のみなさんが、講座の中で、思ったことを言葉にされたり、大切な話し合いについて真剣に向き合われている姿が印象的でした。さまざまな部署の方が一緒に過ごしながら答えのない未来のことを話している感じて、壮大な場に立ち会った感覚があります。

 

ウェルカム!といった雰囲気で出迎えてくださる方、ご自身の考えや疑問を話してくれる方、感じたことを声に出してくれる方、わたしがそこに居させてもらったのはたった1日だけでしたが、ムリなく、鈴木らしく居れたのは、ゆりさんのつくる空気とここで講座を一緒につくっておられる郡山市のみなさんのおかげだな、と思いました。

 

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準備風景

 

私自身は用事があって2日間のうち1日しか携わらせていただくことできなかったのですが、研修が終わった後、グラフィックハーベスティングファシリテーションの枠を超えた、Art of H ostingの世界観に惹きこまれた方も多かったようで、また来年も!という声があがっていたようで…      もし、また郡山市におじゃまできる機会があるなら楽しみだな。と勝手に妄想中。

 

夜のおいしいご飯の時間には、女性としても働くママとしても人生の先輩であるお二人にリアルな話を聞けて、今年一番私に必要な時間だったかも。笑

 

子どもができたり、子育てに時間が必要になったり、旦那のお世話をしたりしながら、周りのことを気にかけながらも自分の夢を叶えていく姿、憧れます。

 

もやもやするのは、自分の価値観になにかが触れているから。だから、もやもやしたときは自分の大切なことを問い直すチャンス!もやもやから逃げずにもう少しここに留まろうと思った夜でした。

 

ゆりさん、真夕さん、ありがとうございました!



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11/3にゆりさんが大切な話し合いの場をホストされます。関心のある方はぜひ。

https://www.facebook.com/100000024679970/posts/2151424651535003/

11/10,11 開催 「超福祉の学校 ~障害をこえてともに学び、つくる共生社会フォーラム~」@渋谷

生きづらさを感じている人・発達凸凹の方へ〜


関心のど真ん中「発達凸凹」「対話」で、グラフィック描きます!今まで頑張ってきてよかった(p_-)

 

4月の自閉症啓発デイにも精力的に活動されていた女優の東ちづるさんや魅力的なみなさんで構成されている 一般社団法人 Get in touchさんと文部科学省の協働企画で、参加者と一緒に対話形式で進めていく企画。対話をその場で見える化していきます!

 

 

www.facebook.com

 

この季節、9月頃から体調崩し気味の方も多いんじゃないかと思います。私もちょっと今回は長かった。この前「幸せは伝染する」と教えてもらいました。案外、ちょっとした誰かの声かけや心遣いで幸せの波が生まれるのかも。東 ちづるさんの元気なエネルギー分けてもらいました^^

 

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11/10,11 開催
「超福祉の学校 ~障害をこえてともに学び、つくる共生社会フォーラム~」

渋谷キャストGF[SPACE]、
渋谷ヒカリエ8F[COURT]
主催:文部科学省
共催:特定非営利活動法人ピープルデザイン研究所
協力:一般社団法人Get in Touch、株式会社富士通ソーシャルサイエンスラボラトリ

お申込、詳細はこちらです。
http://www.mext.go.jp/a_menu/ikusei/gakusyushien/1409878.htm

 

 

申し込み多数の場合も抽選なので、みなさんにチャンスがあります。東京にお住いのみなさんや、遠方の方も、ぜひご参加ください^^

ご縁を下さったしごと総研さんありがとうございます。

 

(このタイミングでOne day cafe.Tokyoを11/9の夜あたりに開催するかも… !)

 


↓発達凸凹とグラフィックについてのスライドです。
https://www.slideshare.net/decobocofuturecenter/ss-90684886

 

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右手に握ったペンから流れるように描けるようになるまでに

今年に入ってから携わったグラフィックファシリテーションを使った場の数を数えてみましたら162件でした。

 

そして、この数字よりもたくさんの回数、自分が聴いたこと、感じたこと、もやもやしたこと、悩んだことを自分のためにノートに描いていて。

 

私がグラフィックファシリテーションに出会ってから、探求したいと感じるようになったのは、記憶力が悪く、時計の時間をすぐ忘れてしまうほどの短期記憶しか持ち合わせず生きづらさを抱えてきた自分が生きていく上で、これだ!と感じたからです。そして、数少ない鈴木の特技が探求することだからです。

 

いろんな現場で描くほどに、自分と同じように描くことで安心を得られる人、よりよく生きられる感覚を掴める人に届くことが今はわくわくしています。


◯◯大学の鈴木さん、◯◯会社の鈴木さんを辞めて1年。肩書きもない、何にもないただの鈴木さよとして生きる中でも助けてくれる方はなくさんいて、それがなんだかさらに自分の励みになることを実感しました。たくさんの人に助けていただいてなんとか生きてきました。感謝しかないです。


回数を数えているのは、

両耳から入ってきた言葉が、肌が感じた熱量が、目で見た光景が、右手に握ったペンから流れるように描けるようになるまでに何回かかるのか知りたいから。(あと、心が折れそうな時に自分のことを励ませるように。笑)


もし、算数で掛け算を習ったり、音楽で音符を習ったりするみたいに、「みんなが学校で学ぶ。でも、将来使っても使わなくてもいい。でも、みんな知ってる。」みたいに、グラフィックファシリテーションが教育現場に導入される日がくるとしたら。

 

教育現場に落とし込むならどんな要素が外せないのか。極めたい人だけがやっておけばいい部分はどこか。社会の中(会社や組織)で実践するなら外してはいけないとこはどこなのか。絵はどれくらい描いたら受け入れられやすいのか。描くことは、誰かを傷つけていないか。そんなことを日々考えています。


試験管をふり、大量のデータ分析をしている方が好きだったただの理系、デザイン畑出身ではないわたしだから見つけられることがあるかもしれない?と思って続けてみました。

 


まずはマッスルリメンバー!笑

右手の筋肉が覚えるまで描いてきてみました。

 

何回も壁にぶつかりました。線すら引けなくなって、現場に行く前に助けを求めて泣きながら電話することもあったし、描き終えた後に落ち込みすぎてもう辞めよう。と思ったりもしました。批判されることはよくあります。グラフィックも万能薬ではないので、その声もありがたく受け止めてきました。(…素直に受け止めれなくて喧嘩したりしたけど笑)

 

そんなこともありながら、300回を超えたあたりから、ちょっと、何か掴めて気もしたり。正解ははないのであくまでも実証実験は続きます。


夫の事業立ち上げで富山に引っ越した時、せっかく築き上げてきた関西での土壌、友人、仕事を手放すことに落ち込んだこともありました。なんで女が合わせなあかんの。みたいな毒づいた気持ちにもなったりしました。

 

はじめての土地、何もすることのない富山の生活は苦痛だった。でも、今は、少しずつ知り合いも増えて、コワーキンスペースCOMSYOKUという場にも出会い、素敵なマネージャーや富山に住む方々との出会いが前向きな気持ちにしてくれています。

 

そんな、一年を振り返りながら。

今日、ふらりと訪れた富山市八尾の街にもまた、素敵な出会いがありました。

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ちかい未来に人前で描くのをやめてるかもしれないけれど、でも、たぶん探求することはやめない気がしています。

 

今年に入って勢いよく走り過ぎて、たくさんの豊かな場、素敵な人に出会ってきたことを収穫できずにきた気がするので、

ちょっと早いけど、ここまで受け取ったいろんな方からのギフトや知恵、感じた気持ちを、忘れる前に拾い集めて次につなげていけるように、今日から今年の振り返りをはじめたいと思います。

 

今回はその1日目。

 

 

【お時間あればお越しください♪】

 

10月、11月のグラフィックファシリテーションを活用した場をまとめてみました。

どなたでも参加できる場です^^

 

10/18  CEATEC JAPAN 2018 内Panasonicさんのブース@幕張メッセ- しごと総研の夏子さんにいただいたご縁で伺います!

http://www.news2u.net/releases/162643

 

10/21  One day cafe.kyoto@京都市伏見区

発達凸凹の?について語るcafe

発達凸凹について知らない人も知ってる人まで誰でも参加okです。メインファシリを努めます。

https://www.facebook.com/events/1915891825157030/

 

10/30 朝日町の未来について対話する@富山県朝日町 - 地域おこし協力隊の中村彩乃さんと何度も打ち合わせを重ねてきました。

https://www.facebook.com/events/2164552256948853/

 

11/2,7,28 一年の振り返り企画やグラフィックファシリテーション体験講座@富山県高岡市

-コワーキンスペースCOMSYOKU

https://www.kokuchpro.com/s/?q=COMSYOKU

 

11/3 エンスピリテッドリーダーシップ講座@京都

そうさんにお声かけいただいてお邪魔します!たくましくしなやかな私・私たちへ

https://enspi6.peatix.com/


11/4 新しい働き方会議@金沢

御祓川の岡本さんと企画中。東京からあるちゃんも駆けつけてくれます^^

 https://www.facebook.com/events/160484261522083/

 

11/11 超福祉展@渋谷

タレントの方々と発達障害など生きづらさを抱えた人との対話の場

http://www.peopledesign.or.jp/fukushi/

 

11/21 グラフィックファシリテーション体験講座@大阪  -(株)ヒューマンエイドの谷さんが企画してくださります。

https://www.kokuchpro.com/event/4a7ce10ae34a76b012479cb00653f6e9/

 

11/26 Visual Practice!@東京-OSTやワールドカフェの著者大川さんが企画してくださります。

 https://www.facebook.com/events/230062127668857/